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パック:特別&クリア後に入手 通信( 公式サイト にて、只今配信中) ダウンロード情報 トゥーン・キングダム デュアル・サモナー オーシャンズ・オーパー サウザンド・アイズ・フィッシュ ミラクル・コンタクト 深海王デビルシャーク 堕天使ゼラート モーム マンモ・フォッシル 地獄の門番イル・ブラッド ジャイアントワーム 炎妖蝶ウィルプス E・HERO エアー・ネオス(変換器59枚でも出現) ミニゲーム(深淵からの訪問者100階) 賢者の石 サバティエル 幻魔の扉 強欲な壺 サンダー・ボルト 死者蘇生 前作との連動 オシリスの天空竜:TF1とTF2のUMDを認識 ラーの翼神竜:TF1のUMDを認識 オベリスクの巨神兵:TF2のUMDを認識 狂戦士の魂:TF1とTF2のUMDを認識 ※各1枚しか入手する事はできないがカードトレードによって増やすことは可 前作との連動 ※TF・TF2のみ連動特典あり。TFEは無い模様。過去のTFシリーズからのデータ引き継ぎはありません。 連動は、データベースのUMD認識から。PSPを2台用意する必要はありません。 【TF2との連動】 10000DP獲得 「オベリスクの巨神兵」「プラズマ戦士エイトム」「魔宮の賄賂」が手に入る TF2のオリジナルカードを収録したパック「ラブラブアイラビュー(P)」が出現 早乙女レイ(B)(ブルー制服バージョン)がパートナーに選択できるようになる。 三沢大地(H)(ヒーローストーリー)、本来はパートナーにできないが選択できるようになる。 TF2のイベントグラフィックがフォトギャラリーに追加。 【TF1との連動】 10000DP獲得 「ラーの翼神竜」、「サテライト・レーザー X-06S バルサム」、「神の宣告」が手に入る。 早乙女レイ(RJ)・早乙女レイ(RB)(子供時代の少女と男装バージョン)がパートナーにできるようになる。 三沢大地(H)(イエローストーリー)がマップ上に出現 パートナーに選択可能(TF2とはシナリオが異なる)。 TF1のオリジナルカード サイキック族を収録したパック「すきすき大好き(P)」が出現。 TF1のイベントグラフィックがフォトギャラリーに追加。 【TF1 TF2を両方とも連動】 「オシリスの天空竜」、「狂戦士の魂」、「光の護封剣」が手に入る セイコ、ブラック・マジシャン・ガール(DU)をパートナーに選択できるようになる。
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条件:いまわの裂け目クリア パーティー人数と同数出現 敵 HP LV 種族 隊列 火 水 風 地 聖 邪 雷 スタン 止 毒 痺 眠 盲 菌 石 死 特殊 インテリゴブリン 可変 PT-3 亜人 後列 0 0 0 ○ ○ ○ ○ ○ 魔攻/遠隔 デスストーカー 可変 PT-2 昆虫 前列 0 -1 0 0 0 ○ ○ ○ ○ ○ コーカサス 可変 PT-1 昆虫 前列 -1 0 0 0 ○ ○ ○ イルマンティス 可変 PT 昆虫 前列 -1 0 0 ○ ○ ○ メガニューラ 可変 PT+1 昆虫 飛行 0 0 ○ ○ 遠隔 ガーデンガード 可変 PT+2 機械 前列 0 0 0 0 0 ○ ○ 受流 アラクニド 可変 PT+3 昆虫 飛行 -1 0 0 0 × × ドロップ アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 インテリゴブリン 神殿の杖 杖 0 0 55 0 2500 ガーデンガード 神殿のかぶと 頭甲 0 10 0 5 2500 ※ガーデンガード 盾の身構え 消費 0 0 0 0 5 物理攻撃ガードセイバー+の極意* アラクニド 機動歩兵マシンガン 銃 45 0 0 0 2500 ※はレア コマンド インテリゴブリン ポイズンアロー《単・魔・毒》 マジックイミット《全・魔》 デスストーカー テイルスイング《列・物》 テイルストローク《単・物・菌》 イルマンティス ギロチン《単・物》 デュオシザーズ《2・物》 コーカサス ハードタックル《列・物》 突き上げ《単・物》 ガーデンガード ガードクラッシュ《全・物・防御↑》 ハードセイバー《単・物》 ガードセイバー《単・物・防御↑》 メガニューラ かみつき《単・物》 ライズアンドロップ《単・物》 アラクニド 残酷切断芸《単・物・痛》 スラスト《単・物》
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「修正依頼」が出ています。「パーツコレクション」の総評を追記できる方はご協力をお願いします。 メダロット カブト/クワガタ 【めだろっと かぶと/くわがた】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 1997年11月28日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/1,000円/F×4・B×4(共通) 判定 なし ポイント 単なるポケモンの二番煎じではない独自性メダロットシリーズの礎全体的な出来は荒削り メダロットシリーズリンク メダロット カブト/クワガタ 概要 特徴 評価点 問題点 インターフェイスに関する問題点 戦闘に関する問題点 その他の問題点 総評 移植・リメイク 余談 メダロット パーツコレクション メダロット パーツコレクション2 概要(パーツコレクション) 本編との相違点 『P1』と『P2』の相違点 評価点(パーツコレクション) 問題点(パーツコレクション) 余談(パーツコレクション) 概要 漫画家ほるまりん原作の『メダロットシリーズ』の第1作。 ゲームコンセプトは育成要素を含むRPGであり、1996年以降大量に現れたポケモンのフォロワーの中の1つでもあるが、本作独特の要素やシステムが一定の評価を得たため、後にマルチメディアな展開をしつつシリーズ化されていった。尚、本作の独自要素はそのままシリーズの基本になっている。 特徴 メダロット 本作のタイトルである「メダロット」とは、自律行動可能な小型(*1)のロボットである。 「メダロット」は、骨組みである「ティンペット」・「頭部パーツ」・「右腕パーツ」・「左腕パーツ」・「脚部パーツ」・頭脳である「メダル」から構成される。プレイヤーは各種パーツやメダルを収集し、自分なりのメダロットを構築することになる。これが本作の醍醐味の1つである。 詳細はこちらを参照のこと。 ロボトル(戦闘) お互いにメダロットをリーダー(必須)+2体の最大3体まで選んだあと、相手のリーダーメダロットの頭部パーツの装甲値(いわゆるHP)を0にするまで戦う。勝利すると対戦相手のメダロットのパーツがランダムで1つ貰え、負けると逆にランダムで1つ奪われる。イベント戦での敗北はゲームオーバーとなり、やり直し。 戦闘方法は極めて特殊で、本作品の最大の特徴になっている。 戦闘画面を一言でまとめると、シャトルラン式バトル。あるいは往復ビーチフラッグバトル。(*2) 戦闘が始まるとお互いのメダロットが左右の画面端に分かれ(プレイヤーのメダロットは左端)、画面中央にダッシュ→もとの地点に戻るをそれぞれ繰り返す。 画面端で使用するパーツを選択し、画面中央に到達したときにそれを使用する。画面中央までのダッシュが行動準備時間で、元の地点に戻るまでの時間がクールタイムのようなものである。ゲーム中ではそれぞれの時間を「じゅうてん(充填)」、「ねつりょう(熱量)」と表記している。(*3) 以上のように見た目こそ奇抜ではあるが、要するにファイナルファンタジーシリーズ等でお馴染みの「アクティブタイムバトル」をメダロットの動きで直接表現したものといえる。 通信 対戦はパーツを賭けない「あそびでロボトル」とパーツ・メダルを賭ける「しんけんロボトル」の二種類が存在する。 もちろんパーツの交換もある。また、通信交換でパーツが変化するものもある。 ただしメダルは「交換」出来ない。この点に関しては後述する。 主人公はあがたヒカル。 ポケモンと違ってキャラ付けされた喋るタイプの主人公であり、元々メダロットに興味は無かった(*4)が、愛犬のボナパルト(*5)がメダルを拾ってきた事を切っ掛けにメダロッターへの一歩を踏み出す。 本作での事件の解決から後々のシリーズ作品では「伝説のメダロッター」と称されることも。 数年後の続編である『メダロット2』~『4』では主人公イッキの先輩ポジションとして登場。 『2』の主人公イッキほどではないが、同シリーズ内での再登場も多く、イッキを超える最強のメダロッターという扱いを受けている。 カブト・クワガタの2バージョン発売。 カブトでは射撃タイプの「メタルビートル(通称:メタビー)」が主人公機として登場。火力の高い頭部のミサイルが主武装。 クワガタでは格闘タイプの「ヘッドシザース(通称:ロクショウ)」が最初のメダロット。成功値の高い両腕の格闘攻撃で戦う。 上記の主人公機のように、どちらかのバージョンでしか手に入らないメダルとパーツが存在する。 評価点 オリジナリティ 前述したとおり戦闘システムは他に類を見ないものであり、ゲームボーイという画面制約の厳しい環境の中で動きのある戦闘を上手く表現した点が評価されている。 単純な通常攻撃だけでなく、回復・状態異常付加・トラップ・味方を庇う…などパーツ毎に異なる戦闘行動は多種多様なため、組み合わせ次第で様々な戦略が立てられる要素は揃っている。 個性豊かなキャラ 主人公のヒカルと愛犬のボナパルトを始め、ヒロインのキララ、悪ガキ三人組のイセキ&ヤンマ&クボタ(*6)、ライバルのおぼっちゃまのユウキとそのガールフレンドのパディと言ったクラスメイト達。敵となるロボロボ団の幹部。果ては主人公の父親に至るまで個性豊かなキャラ付けになっている。台詞回しも各キャラの性格をよく表したものが多い。 一回しか戦わないキャラにすら、ロボトル時に表示される顔グラフィックに個性的なものが多数用意されている。モブも種類は多い。 豊富なサブイベント。 メインのストーリーはそれほど長いものではないが、その分サブイベントが充実している。 隠しメダルやパーツ探しなどのやり込み要素もそこそこある。ただ、隠し方には問題も(後述)。 マルチエンディング。 幼なじみのあきたキララ、メダロット博士の孫アキハバラナエのどちらかとある程度仲良くなると、そのヒロインとの特別なエンディングを迎える。ゲームボーイ、しかもRPGでこのような要素というのは当時としては斬新で、『2』を初め以降のシリーズ作品のいくつかにも採用されている。 ちなみにどちらの条件も満たせなかった場合、一人残されたヒカルにヒヨコ売りが青いヒヨコを渡す(通称・ヒヨコ売りルート)という切ないエンディングになる。 キララの場合はエンディング条件のイベント自体が無いので、「条件を満たせなかった」というよりは「フラグを折ってしまった」と言った方が近い(後述)。バッドエンド気味の内容なのはその為か。 問題点 処女作ゆえに、システム関係は全体的に荒削りである。 インターフェイスに関する問題点 会話文に名前も顔グラフィックも表示されないので「誰が何をしゃべっているのか」が把握しづらい。 メニューやメダロット組み立て時、画面が切り替わる度にわずかながらロードが入る。 メダルは交換できないが、通信でしか手に入らないメダルが存在する。 前述したが、メダルを通信交換する機能は本作にない。しかし、通信対戦の「しんけんロボトル」で勝利してメダル強奪が発生した際に特定のメダルを奪い取ると、奪ったメダルが変化して入手可能になるものが存在するのである。 通信強奪で変化するメダルは4枚。カブトVer.かクワガタVer.によって変化後が異なるので、都合8枚もこの方法でしか入手できないメダルが存在する。 「しんけんロボトル」で勝利した際にメダル強奪が発生する確率は20%。このため、メダル交換目的でヤラセ試合をしても、運が悪いと相当時間がかかる。8枚すべてを1つのカートリッジに集めるとなると尚更である。なぜ素直にメダル通信交換機能を付けなかったのかは謎。 説明書にも攻略本にもこの仕様について詳しく書かれておらず、「通信でメダルが手に入る」という曖昧なものになっている。詐欺とまでは言わずとも、かなり不親切。 ちなみに、既に持っているメダルと同じものを強奪すると、持っている同名メダルのすべての熟練度が4上がるかわりに奪ったメダルが消滅する。要するに、同じメダルを2枚以上は持てない仕様になっている。 マルチエンディングの問題。 キララは上げる必要のある好感度が低いので比較的簡単に攻略可能だが、序盤の行動で好感度が下がりやすい。下げ過ぎた場合、終盤のメダロット暴走時に学校の教師にパーツを渡すイベントを行わないと好感度が低く攻略失敗という事態になりかねない。 有志の検証ではナエのイベントを行うことでもキララの好感度を上げられるらしいが、場合によっては下がることもあるらしい上に、ナエイベントで選ぶ選択肢によってはフラグが折れるという記載がある。これがキララにも関係するか不明だが、不安な場合はパーツを渡すイベントのみ行った方が良いだろう。 ナエを攻略する場合は更に難易度が高く、ナエと会った際に特定の選択肢を選ぶとフラグが折れてしまう上に、ストーリーとは関係ないサブイベントを何度もクリアしなければならない。上記の学校の教師にパーツを渡すイベントも彼女の好感度を上げるためにかなり重要なのだが、うっかり保険の先生から先に渡してしまうと理科の先生に渡せなくなる。ナエはキララと違いかなり好感度を上げる必要があるため、もし両名に渡せなければ即詰み。 また、どちらにも当てはまるが女子トイレに何度も入っていると好感度がどんどん下がるという罠もある。事前警告も標識の類も全く無いので、知らずにフラグをへし折ってしまう場合も。 これによる低下率はさほどではないので何度も入らなければそこまで心配する事は無い。ただ、本作は恋愛フラグが特殊(下記)のため、好感度上昇イベントを全然やっていない状態だとすぐにフラグ折れになる事もあるので、危ない橋は渡らないに越した事はないだろう。後者の例が多かったため、解析で仕組みが判明するまで「一度でも入るとアウト」と言われていたほど。 学校の各部屋は入ってみないと何の部屋か分からず、サブイベントでは学校中の部屋を巡る事になるため、何も知らずに彷徨うと「よく分からず虱潰しに部屋に入る⇒うっかり女子トイレに入る」を繰り返してフラグを折ってしまう事も。 この分かり難いフラグ管理の所為で、初見時のエンディングで身に覚えが無いのに急にキララに冷たい態度を取られ、呆然としたままスタッフロールを眺めたキッズは少なくないだろう。 しかもED後のキララは当人とEDを迎えなかった場合、それまでの親しい態度から一変して他人行儀に振る舞うようになる。訳の分からないままヒヨコ売りEDを迎えたメダロッターに追い打ちをかけるかのような切ない仕様となっている。 ちなみに2人のフラグが連動しているため、ナエのイベントを進めると上記の理由で折れたキララのフラグが復活したり、ナエの好感度が下がるイベントを起こすとキララの好感度も下がったりする。 不自然なためか次回作ではヒロインごとにきっちりフラグが分かれて管理されるようになり、選択肢自体も多少は分かりやすくなった。また、ペアEDを迎えなかった場合でも切ない演出が入る事は無くなった。 サブイベントは豊富だが、その分期間限定のイベントや取り返しのつかない要素が多い。 しかも気付きにくいような意地悪な配置が少なく無く、漫然とプレイしていてはその殆どを体験できずに終わってしまう事も。 何も無い場所を調べる、などは当たり前。情報無しでは体験できる物はかなり限られるだろう。 その多くはメダルやパーツ入手に関わるものだが、逆に言えばそう言ったサブイベントをこなさないとメダルがなかなか手に入らなかったり、店売りのパーツばかり所持という事になりやすい。 中にはPCの置かれた机……の前の椅子を調べて手に入るレアパーツすらある。普通ならキャラと重なる椅子の前にわざわざ立ってAボタンを押さなければならないため、知らなければ恐らく気付けまい。 隠しマップの「シノビックパーク」は忍者の里をモチーフとしている事もあってか、テーマパークでありながら隠し通路を通らないと行けない。その場所はNPCが教えてくれるが、そもそも福引でチケットを当てないと入れない。 エンディング後は自由に出入りできるが、それもやはり普通にやっていたら分からない別の隠し通路を通る必要がある。 しかし本作は町でも平然とエンカウントする上に無効化する手段も無い(後述)ため、宛てもなくサブイベントを探すのは骨が折れる。 戦闘に関する問題点 戦闘バランスが悪い。 リーダーを集中攻撃すれば戦闘は終了になるので、シナリオを進める分にはわざわざリーダー以外のメダを倒すメリットが薄い。 基本的に防御役のメダロットを1体作り、攻撃役2体でリーダーを集中攻撃すれば大抵はどんなロボトルでも勝てる。 これを受けてか、以降の作品では防御役を打破するのに向いている行動方法が追加されていくことになる。 手に入るパーツの強さや敵の強さも金額やシナリオの進行度と一切比例しておらず、最初のコンビニで最強クラスのパーツが売っているし、このゲームで最高威力の腕パーツは初めてのバトルの相手の片割れが使ってくる。 また、このゲームの敵はボス含めて一式揃えたものか、2~4種類の機体からランダムで組み合わせたものである。なのでボスですら攻撃パーツを持っていないなどということが発生する。ラスボス連戦の1戦目の相手ですら発生する。 ラスボスは命中率が異常に低く、初めての相手を下回るというとんでもないことになっている。さらに行動も遅いため全く強くない。後述の『パーコレ』でネタにされる始末。 あまりにも弱かったため、次回作のラスボスは大幅に強化されている。しかし今度は強化し過ぎてメダロッター達にトラウマを植え付けることになってしまった。 戦闘中、敵味方お互いのメダロットは全パーツのHPを足した総合HPしか表示されず、他のパーツのHPはどれくらいあるのかが把握しづらい。 各パーツのHPが表示されるようになるのは『3』になってからだった。 後述のリメイクである『パーフェクトエディション』では各パーツのHPが表示されている。 シリーズを通して一回の戦闘が長めなことは問題点に上げられるが、火力不足が常に付きまとう本作ストーリープレイ中は一層顕著に現れる。そこに後述するようなエンカウントの問題が重なるため、肝であるロボトルは確実に面倒になる。 更に演出がかなりスローテンポなので余計に時間が掛かる。次回作と見比べると一目瞭然。 女性型メダロットのクセが強い。 全体的にパーツの装甲が薄く、直接攻撃出来るパーツも少なく、威力も低め。パーツ数も男性型より少ない。 特殊な効果のない攻撃パーツ自体が2個しかない。回復や復活、最多回数の完全防御、停止、射撃トラップ、対空頭部といった特殊な効果のパーツが多いので扱いこなすには相応の知識が必要なうえ、使用しなくてもクリアに支障はない。個々のパーツでは飛び抜けた性能のものもあるが、例え使いこなしても盾がないため総装甲が低い・戦車と車両脚部が強いゲームバランスなのにその2つが女性型に存在しない点は不利。 さらに大半のパーツの入手難易度と値段が非常に高い。買える場所が隠しステージ限定、通信交換限定、特定のエンディング以外では入手機会が1回、特定のエンディングの過程限定などなど… 女性型はいわゆる「レアアイテム」扱いだったということがほるま氏へのインタビューで明らかにされている(アーカイブ)。 要は「男児向けゲームなのだから女性型を出しても積極的に大活躍させられるとはあまり考えられず、出す意味が無いのではないか。ならばレアアイテムとして出せば子供達も欲しがるのでは?」という意図だったとの事。 エンカウントが多い上に逃げるには消費アイテム「ロボロボメダル」を使う必要がある。 エンカウント率を下げるor無効にするアイテムなどもない。 そのロボロボメダルを入手する手段は主にロボロボザコとの戦闘報酬。倒せば確実に1つ入手できるとは言え、エンカウントを回避するためにエンカウントを狙うというおかしな事態に。 序盤には41個のロボロボメダルが手に入るボーナス的なサブイベントが存在するが、その発生箇所は何もない場所であり、しかもメダルを貰うには一度イベントが起きた後にマップを切り替えて再訪しなければならない。ヒントは直前の村の住人がさり気無く語るだけなので、情報無しで手に入れるのはかなり厳しい。 本シリーズは街中でも当たり前のようにエンカウントするので散策も落ち着いて行えない。この世界ではロボトルは「誰もが夢中になる最高の遊び」という扱いなので、誰も彼もがどこでも戦いを挑んで来る。 また、次回作と違ってミニハンドル(*7)使用時もエンカウントを避けられない。 屋外どころか、一定以上の広さのある建物では屋内でも平然と戦いを挑まれる。 町のNPCに何気無く話しかけただけでロボトルを挑まれる事も珍しくない。そしてこれらはイベントバトル扱いなので当然ロボロボメダルも使えない。 この仕様は次回作でも改善されず、寧ろロボトルの機会が激増した事で本作以上に戦わされる事に。 戦闘曲が1曲だけしかない。ラスボス戦ですら通常戦闘曲である。 その戦闘曲はシリーズで人気の曲であり、以降のシリーズにも使われている名曲ではあるのだが流石に一曲だけは寂しい。 この反省か、次回作では通常戦闘の他にボス曲やラスボス曲と、複数の戦闘曲が用意された。 ラスボス(のパーツ)がコンビニで買える。しかも対峙する前に、である。 高価だが個数制限すらない。しかもパーツの半分はその金額に見合わず、初めての相手より弱いという体たらくである。(*8) 挙句、『2』以降のシリーズが原作であるアニメ版メダロットでは1話から右腕パーツが登場する始末。ラスボスの威厳はいずこへ…。 一応アニメでは後にパワーが強すぎて販売を見送ったプロトタイプとして超強力な固体が登場。また、漫画版『2』では普通にコンビニに売っているが突如販売された謎の機体(*9)と言うことになっている。(*10) 初期作故にメダルの性格やレベルが本作独自のもので、成長方法やロボトルへの影響度がどのようなものであるかを具体的に説明されていないなど、不親切な部分がある。マスクデータも多く、脚部は一部の項目が表示されていない。(*11) 攻略本や後発の『パーツコレクション』などでは一応説明されている。遠回しに。 数値の上げ方などはファンの手によって明らかにされているが、出来る事なら正式な説明が欲しかった所。 メダロットシリーズ全般に言えるがただレベルを上げても殆ど強くならない。大半は熟練度が行動成功率に関わっており、レベルは殆どの行動に影響を与えない。 基本的に「なぐる」を何度も使えば「なぐる」が得意になるという感じなのだが、とある熟練度は多岐の行動に関わる影響度の高いステータスなのに、その熟練度を上げるためのある行動に一切関わらないという訳の分からないことになっているためほぼ確実に騙される。 具体的には「まもる」。いかにも援護に影響しそうなステータスだが実際は回避率&防御力&トラップの火力に影響し、援護には何の役にも立たない。そのくせ、援護行動を取らないと熟練度が上がらない。 援護の成功率は実は脚部の「かくとう」値依存であり、「かくとう」が0の脚部を装備していてはいくらやっても援護に入らない。その説明は無いため、知らないプレイヤーは何故援護に入ってくれないのか理解できない。 また、上述の通り援護に「まもる」値は関係無いため、属性が「ぼうぎょ」で「まもる」の高いナイトメダルは実は援護向きではない(*12)。 その他の問題点 ストーリー関連 ボリューム自体は、単純にシナリオをこなすだけなら10時間程度でクリアできるため当時としては若干物足りない。 キャラは個性豊かだが肝心のストーリーは薄めで、目的地に関しても「何故そこに行くのか」が曖昧なまま行かされる事や、或いは指示されない事が多い。また、次回作以降のようにイベントスチルや顔グラフィックが無い点も印象を薄くしている。 後半にはキララが何故かバレバレの変装&偽名を名乗って地区大会に出場するのだが、その理由は明かされない。正体が発覚した際に「騙すつもりは無かった」とは言うが、何故そんな事をする必要があったのかは謎のまま。 元々本作のシナリオはボンボン側からソースを貰い、それを基に組み上げていたのだが、当時新人だったディレクターがシステム製作とシナリオを抱え込んだ(*13)結果、オーバーワークによってソースが繋ぎ合わされず切れ切れに配置された意味不明なシナリオになってしまった。その後、急遽シナリオ会議を開いてなんとか矛盾しないように繋ぎ合わせたのが本作のシナリオらしい(参照)。 この反省は次回作に活かされ、製作体制が見直されたことでストーリー性が大幅強化されることになった。 またその他、終盤の街中に暴走メダロットが出現する事件では一部NPC達に変化が現れるのだが、大半のNPCは前と同じ事しか言わず、能天気な人間ばかりになっている。 事件の最中にエンカウントする相手も変わらない。おばさんだの観光客だの女子高生だのが挑んで来るのは勿論、ラストダンジョンですら以前(平和な頃)に入った時と同じ。事態の収束に向かっているのに空気を読まず「するっぺよ な?」など言ってと襲ってくる工事のオッサンには殺意すら湧きかねない。もしかしてメダロットだけではなく人間も暴走していたのでは…。 本作の事件は以降の作品において非常に重要な意味を持つのだが、その深刻さがあまり伝わってこない。ちゃんとスムーズに続編に繋げるなら後述の漫画も必読と言っていいかもしれない。 グラフィック関連 メダロットのゲーム内グラフィックが微妙。攻略本などでのイラストと見比べてみると、ゲーム版は全体的に頭身と横幅の比率がアンバランスになっている。 ロボトル時の顔グラフィックの豊富さに反し、フィールド上のキャラチップはメインキャラ以外は数が少ないものを使い回している。明らかに顔グラフィックとかけ離れているものも多い。 白衣の研究員のグラフィックは特に使い回されており、なんと男女共通なので話さないと性別も分からない。シリーズの重要キャラであるアキハバラ博士すら今作ではモブ研究員と同じ見た目である(*14)。 総評 全体的に荒削りな部分が目立つが、「ロボットもの」・「育成ゲーム」といった定型にとらわれず、独自の遊びを提供した作品である。 それゆえに、ポケモンライクゲーが現れては消えていく中で、息の長いシリーズになったといえる。 システムの難点のうちの幾つかはシリーズを重ねるごとに改良されていったため、続編の中には名作たる評価を得たものも存在する。 移植・リメイク 99年にはワンダースワンにてリメイクである『パーフェクトエディション』が発売された。 グラフィックの大幅刷新やパートナーメダロットが喋るなど、かなり好評な出来。 2004年には本作のリメイクである『真型メダロット』が発売された。 キャラクターデザインがメダロットの雰囲気と大きく異なる上に、キャラを一新した割にストーリーはほぼそのまま、メダロットの性能は『2』のリメイクである『弐CORE』とほぼ同様の使い回しと、メダロッターからはかなりの酷評を受けることになってしまった。 3DSの『メダロット クラシックスカブト/クワガタ』 Nintendo Switchの『メダロット クラシックス プラス カブト/クワガタ』にはオリジナル版が収録されている。 こちらでは倍速、ロボトルスキップ、いつでもセーブ ロードが可能で、GBよりも格段に快適にプレイできようになっている。 ロボトルスキップは熟練度が上がらないため多用は禁物だが、経験値とパーツが貰えて無制限に使えるロボロボメダルのようなものとなっており、エンカウント問題が大幅に緩和されている。また、倍速はスローテンポな本作のロボトルでは重宝する。 余談 講談社の児童誌『月刊コミックボンボン』にて、原作者ほるま氏による漫画版がゲーム発売と同時期から連載開始。連載はコイシマル編の『メダロットG』まで続いた。 次回作『2』以降はメッセージ性を持つオリジナル色の濃い作風になっていくが、本作にあたるヒカル編はゲームの展開をなぞったものとなっている。 メダロットとの出会い、ロボトルトーナメント、ロボロボ団の暗躍などはゲーム通りで、終盤の展開も基本はゲーム準拠である。 もちろん完全なトレスではなく、キャラの性格などは漫画ならではの味付けがなされ、漫画オリジナルの展開も存在する。また、この漫画版ヒカル編のオリジナルキャラが続編のゲームに登場する事もあった。 ストーリー性が薄めの本編を補間しており、終盤の事件も重大さや深刻さの伝わる描かれ方がされている。 後のアニメ版や後年のゲーム(上述の『PE』含む)では相棒のメダロットも喋るようになっていくが、その性格のベースはこの漫画版であるなど、シリーズの礎として果たした役割は大きい。 ラスボスであるビーストマスターに至っては、初戦時に主役機であるメタビーを小学生のトラウマになるぐらいに破壊するなど、ゲーム版以上に恐ろしさが強調されている。 ロボトル中の「風向き」などのように開発者自身も気づかなかった隠し仕様が組み込まれていたりする。 ゲームクリア後、累積プレイ時間が長くなるとコンビニ定員の歩行グラフィックが二脚型メダロットやメダルのグラフィックに化けてしまい、セーブ・リセットしても以後そのままになってしまうバグが報告されているが、報告数が極めて少なく詳しい発生条件も不明である。 本作のヒカル、キララ、アキハバラ博士、ナエと言った面々は次回作以降も登場するが、ヒカルとナエとの絡みは殆ど無くなっている。 当初は入れる予定だったのだが、ある方から「小学校のときの恋愛を引きずってるなんて」という無情なアドバイスを受けて止めたと言う。ナエ派は泣いていい。 メダロット パーツコレクション 【めだろっと ぱーつこれくしょん】 メダロット パーツコレクション2 【めだろっと ぱーつこれくしょん つー】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 P1 1998年3月20日P2 1998年5月29日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年12月1日/1,000円/F×4・B×4(P1のみ) 判定 なし ポイント 初代メダロットのパワーアップキット 通称「パーコレ」。“パワーアップキット”という触れ込みであり、本編に登場する全てのパーツとメダルを手に入れることができる。 もちろん、本編カブト・クワガタバージョンと通信する事が可能。 本記事ではこの2本をそれぞれ『P1』、『P2』と扱う。 概要(パーツコレクション) 主人公は本編の脇役であるパディ。 魔女ミルキーにさらわれたユウキを助けるというストーリーだが、展開は次々と現れるメダロッターを倒す“だけ”という単調極まりないものなのであってないようなものである。 限定生産品だったが、後に追加生産分として主人公がユウキになった『P2』も発売された。ストーリーと内容はほとんど同じなので、余程のファンでもない限り両方買う必要はない。 本編との相違点 初期パートナーの違い。 『P1』・『P2』共に最初に手に入るのは本編でのパディ・ユウキが愛用するクマ型とザリガニ型のメダロット。 パーツセッティング時、性別の影響を受けない。 本作で手に入るティンペットはグラフィックこそ従来の男性型・女性型だが、なんと「両性ティンペット」と扱われる。 主役機のパーツに女物の脚部を付ける…などとネタ構成を楽しむことができる。強力だが装甲の薄かった女性型の右腕に盾をつけるという『2』でもできなかった組み合わせも可能に。 一部グラフィックの描き直し・追加。 歩行時のグラフィックの大半は新規。主要・モブ問わず新たに追加されたキャラも多い。 ラスボスであったビーストマスターに戦闘前フェイスグラフィックが追加されるなど。 本編で戦う機会のなかったキャラクターの追加 戦う機会のなかった主人公の母親や「みずぎギャル」のような本編未登場のモブなどが対戦相手として登場。 なお、「本編未登場のキャラクターや本編に登場していながら戦うことに無かった主要人物やモブといったキャラクターと戦える」要素は以降の『パーコレ』シリーズでも恒例行事となっていった。 『P1』と『P2』の相違点 『P2』は『P1』の主人公差し替えということで、基本的なゲーム内容は全く同じと言えど、以下の相違点が存在する。 主人公と一部設定が異なる。 『P1』ではパディが主人公となり、物語の舞台設定は彼女の夢の中となる。魔女ミルキーにさらわれた王子ユウキを助け出すために3つの塔に挑む。 『P2』ではユウキが主人公であり、物語の舞台設定は彼が作ったゲームの中となっている。魔女ミルキーにさらわれた王女パディを(略) 各種キャラクターとの会話内容や一部イベントCGが異なる。 主人公が違うと言えど、変な手の込みようである。 物語冒頭のカットをはじめとする『P2』主人公のユウキのプレイボーイっぷりはある意味必見…かもしれない。 余談だが、スーパーゲームボーイ使用時の専用ウィンドウもそれぞれ描き分けている徹底ぶり。 主人公の入れ替わり・舞台設定の変更によって、一部イベントの内容もそれに準ずる形で変更されている。 評価点(パーツコレクション) ゲームをクリアすればすべてのメダルとパーツが手に入る。 本編で入手回数が限られていたり、期間限定で取り逃したメダル・パーツも、本作があれば通信で持ってきてメインデータでコンプリートできる。 周回プレイすれば主人公機やボス格機体など、希少な機体も複数揃えられる。 通信対戦のメダル強奪によって同種のメダルを奪った場合の熟練度上昇を逆手にとって、「本編とパーコレを対戦→パーコレからメダルを奪う→ダブって本編のメダル能力アップ→パーコレのデータを初期化」を繰り返すことで本編セーブデータの全メダルを育成することができる。 一応、毎回データをリセットする手間とメダル強奪が成功するまで粘る必要があるが。 続編『メダロット2』では「クリアすると前作からメダルやパーツをコピーする機能」があるため、本作があると『メダロット2』でのメダル・パーツ集めにも役に立つ。 さらに言えば、『2』とパスワード転送でパーツのやり取りができる『メダロットR』のパーツ集めでも本作の存在が生きることとなる。 この辺になると完全にメダロットコレクター向けであるが。 本編プレイでは分からないゲームの仕様を教えてくれるキャラがいるなど、メタなネタがちりばめられている。 本編ヒロインの1人が「攻略フラグが複雑になってしまってごめんなさい」と謝罪したり、ラスボスが「パーツの威力は破壊的だが行動速度の遅さも破壊的」などと自虐めいた発言をするなど。 あくまでも主人公の夢の中(あるいは主人公が作ったゲーム)という設定だから無し得る物とも言えるか。 問題点(パーツコレクション) 本編を持っていない人にはお勧めできない。 ゲーム起動時にも表示されるが、『パーツコレクション』はあくまで「本編の拡張キット」である。 『P1』・『P2』共に基本的に「1フロアにいる相手を倒し、塔を登り続けるだけ」であるため、詳細なストーリーや新キャラなどがあるわけではなく、淡白。 本編を持っている人でも作業ゲーになりがち。 前述の通り、サブイベントすらないため。あるのは果てしないロボトルだけである。 序盤に手に入るメダルやパーツの関係上非力になりがち…だからと言って、本編から強力なパーツを持ってくるとさらに作業感が増す。 基本システムは本編と同じ。 戦闘システムやインターフェースの問題点はそのまま。 カブト・クワガタの主役機が手に入るイベントのみ見落としやすい。 ゲームクリア後にある場所を調べると現実世界に戻る。その時に特定の箇所を調べるとなぜかさらわれた対象が現れ戦闘となり、勝利すると入手できる…というもの。 調べる場所自体は目星が付くが、ノーヒント。因みに現実世界で調べることができる場所も(カブト・クワガタそれぞれ)2か所存在する。 PRの文章について 「限定生産品の為数に限りがございます。弱いメダロットをお持ちの方はご遠慮くださいなーんちゃって。」という文章は「サポートキットを売り込む側として如何なものか」と言われることも。 余談(パーツコレクション) 限定生産品だが「ニンテンドウパワー」のGB書き換えのラインナップに『P1』が含まれていた事もあった。 ゲームの内容が重複しているせいか、残念ながら『P2』は書き換えのラインナップに含まれていない。ちなみにニンテンドウパワーは『P1』『カブト』『クワガタ』とほぼ全ての初代メダロットシリーズが配信されていたこともあってか、『P2』は初代メダ唯一の未配信タイトルになってしまった。 「パーコレ商法」の誕生 以後『パーツコレクションシリーズ』は『2』・『R』・『3』と全部で4(5)作発売されることとなる。 対応した作品に登場したパーツ・メダルが手に入るというのは共通するが、『2』のパーコレは『2』のパーツ・メダルのみ、『R』のパーコレはよりによってパーコレ単体でもパーツがすべて揃わないという問題作となっている。 一応『3』のパーコレはパーツ・メダル共にきちんと揃い、本編ほどとは言わないが手の込んだシナリオやサブイベントが用意されているため、ファンからの評価もそれなりとなっている。 逆に『R』のパーコレは前述のようにすべて揃わないばかりかストーリー性が皆無(必要最低限すらなく、本当に無い)であり評判は特に悪い。 本編では登場しないメダル・パーツを用意しておき、パーコレで入手可能にする、という今でいう「アンロック商法」に近い。 『ポケモン』のように地域や期間が限定されることが無い点はマシだが、結果的には「本編未満のボリュームのソフト1本を購入しなければいけない」という点ではタチが悪い。 『メダロット4』以降は廃止された。この点は反省したと前向きに捉えてもいいだろう。 もっとも後に皮肉にもパーコレを排したことが裏目に出てしまった作品もあるのだが。 本作の悪役を務めている魔女ミルキーは『2』以降は本編シリーズでのキャラクターとして登場している。 使用メダロットは初出となる本作では本編の主役メダロットの流用だったが、『2』以降の作品ではサンウィッチーといった魔女型のメダロットを愛機として使用するようになった。 なお、モデルは『2』〜『4』のシナリオを担当した人物らしい(『1』ではグラフィッカー兼、上述の破綻したシナリオの修正など)。
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カブト系メダル 入手方法 ゲーム開始時に入手 (カブトVer.)【クリア後】メダロット通信付録【第13回目】(クワガタVer.) 変化条件 カブト 初期状態 コーカサス 合計レベル18で、「たすける」スキルレベルが9以上の時 ネプチューン 合計レベル18で、各スキルレベルが6の時 アクタエオン コーカサスが合計レベル36で、「しゃげき」スキルレベルが21以上の時 ヘラクレス ネプチューンが合計レベル36で、「まもる」スキルレベルが21以上の時 メダルタイプ 格 射 助 直 守 仕 性格 メダフォース1 メダフォース2 二 多 車 戦 浮 飛 潜 カブト 15 0 0 ハンター いっせいしゃげき アタックトラップ ★ ★ ★ ★ ★ コーカサス ★ ★ ★ プロテクト ハイデフェンス ★ ★ ★ ★ ★ ネプチューン ★ ★ ★ チェンジ ハイモビリティ ★ ★ ★ ★ ★ アクタエオン ★ ★ ★ スピード オーバードライブ ★ ★ ★ ★ ★ ヘラクレス ★ ★ ★ パワー バーサーク ★ ★ ★ ★ ★ クワガタ系メダル 入手方法 ゲーム開始時に入手 (クワガタVer.)【クリア後】メダロット通信付録【第13回目】(カブトVer.) 変化条件 クワガタ 初期状態 グランディス 合計レベル18で、「たすける」スキルレベルが9以上の時。 ジュダイクス 合計レベル18で、各スキルレベルが6の時 ギラファ ジュダイクスが合計レベル36で、「かくとう」スキルレベルが21以上の時 タランドゥス グランディスが合計レベル36で、「なおす」スキルレベルが21以上の時 メダルタイプ 格 射 助 直 守 仕 性格 メダフォース1 メダフォース2 二 多 車 戦 浮 飛 潜 クワガタ 15 0 0 テクニック カラタケワリ スーパーチャージ ★ ★ ★ ★ ★ グランディス ★ ★ ★ リカバリー エフェクトラップ ★ ★ ★ ★ ★ ジュダイクス ★ ★ ★ スピード オーバードライブ ★ ★ ★ ★ ★ ギラファ ★ ★ ★ スナイパー スーパーサーチ ★ ★ ★ ★ ★ タランドゥス ★ ★ ★ パワー バーサーク ★ ★ ★ ★ ★
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メインフェイズ(メダロット・カードゲーム) 行動順を決めたり、実際にカードを使って戦うフェイズです。 階層構造で行う手順が多いです。 ゲームの流れ 「メダロット・カードゲーム」のルール 1. リセットフェイズ:カードのアンタップや効果の後処理を行います。 2. ドローフェイズ:手札が7枚になるよう、デッキからカードを引きます。 3. メインフェイズ:行動順を決め、カードを使うなど様々な『行動』を行います。 3.1 行動メダロット決定ステップ:行動メダロット、先攻/後攻・プレイヤー/メダロットを決めます。 3.2 エネルギーステップ:エネルギーストックにエネルギーカードを出します。 3.3 行動ステップ:戦闘やメダロッターカードや特殊機能の使用、パーツ交換といった『行動』を行えます。 3.3.A 攻撃する:射撃・格闘系統のパーツを使って戦闘に入ります。 3.3.B パーツの特殊機能を使う:なおす・おうえん行動のパーツを使います。 3.3.C メダロッターカードを使う:手札からメダロッターカードを使います。 3.3.D パーツ交換を行う:資産と手札のパーツカードでパーツ交換を行います。 3.4 リサイクルステップ:『行動』を行えるメダロットがいるかどうかの確認をします。 4. エンドフェイズ:手札の枚数を7枚以下に調整します。 ▲ページ上部へ▲ メインフェイズ(メダロット・カードゲーム) ゲームの流れ メインフェイズ行動メダロット決定ステップ エネルギーステップ 行動ステップ リサイクルステップ ▲ページ上部へ▲ メインフェイズ このメインフェイズでは、 4つの『ステップ』で構成された『行動サイクル』と呼ばれる一連の手順を 終了判定されるまで繰り返します。 行動メダロット決定ステップ 両プレイヤーの持つメダロットの中から行動を行うメダロット「行動メダロット」を選びます。 (選ばれない場合もあります。) 行動メダロットが決まったら、互いの行動メダロットの機動値を比較して、 先攻プレイヤー メダロット、後攻プレイヤー メダロットを決定します。 ⇒行動メダロット決定ステップ ▲ページ上部へ▲ エネルギーステップ 先攻プレイヤーと後攻プレイヤーが手札から エネルギーカード1枚をそれぞれのエネルギーストックに置きます。 ⇒エネルギーステップ ▲ページ上部へ▲ 行動ステップ プレイヤーと行動メダロットは パーツを使って攻撃したり、 パーツの特殊機能を使ったり、 手札からメダロッターカードを使ったり、 パーツ交換を行ったりできます。 これらの行為は行動ステップの中に含まれます。 先攻プレイヤーと後攻プレイヤーが手順を回しながら行動を行います。 ⇒行動ステップ ▲ページ上部へ▲ リサイクルステップ このメインフェイズを継続するかどうかの判定を行います。 ⇒リサイクルステップ ▲ページ上部へ▲ リサイクルステップで場にいるメダロットの脚部が全てタップであれば、 エンドフェイズへ移行する。 そうでなければ、行動メダロット決定ステップへ戻り、終了条件を満たすまでこのメインフェイズを繰り返す。 ▲ページ上部へ▲
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ヒョウガ 登場作品 navi OCG ヒョウガ ゲーム版メダロット・navi 主な関係者 メダロット オフィシャルカードゲーム ゲーム版メダロット・navi カスミのクラスメイトでありクラスの副委員長。 ゲーム発売前の記事中の紹介によれば「委員長がしっかりしていない分をしっかり補う良識人。元気よく周りを引っ張っていく」との事。 茶髪でモミアゲは三つ編み、前髪と後ろ髪はアップという特徴的な髪型。 口調や日焼けした肌、スカートの下のスパッツから活発な印象を受ける。 一人称は「あたい」。 アマミヤ組の一人として登場し、取り立ててイベントも無く仲間になる。 クリア後は独立してシンキロウ?と共に「トリマキーズ」を結成しており、丸太ブロックでかくれんぼしている。 シンキロウ?の頼りなさ・積極性の無さを気にかけている様子。 愛機は氷型のディップ。 頭部のマイナス症状クリアや、両腕のフリーズで停止症状をかけてからのクリティカルコンボはなかなか使える。 熟練度の都合上、変形はしないほうがいいだろう。 今井トゥーンズ氏がディップと共にデザイン原案を担当。 藤岡氏によるリデザイン前の原案ではもう少し目がきつく、前髪がリーゼントである。 藤岡氏はなぜかフブキと共に裸で寝転がっているイラストを残している。 主な関係者 アマミヤ 裏番 テンサイ? アマミヤ組仲間 ナダレ? アマミヤ組仲間 シンキロウ? 相方? メダロット オフィシャルカードゲーム 「ヒョウガ」 登場 レア HP変動値 相性 第4弾 1 +2 緑・緑 効果 内容 コスト 使用 トラッシュ 上段 相手メダロットの威力を-10する。 2 防御 防御後 下段 裏向きに配置されている全てのメダロットを表向きにする。 4 行動 使用後
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クリア後、作戦選択密林突破(Mission13Aへ)密林地帯を突破するルートです。密林地帯は曲がりくねった通路で構成され、射線の確保が難しいフィールドです。狭い場所での戦闘から乱戦が予測されます。 密林回避(Mission13Bへ)密林地帯を避け、湿地帯を抜ける回避ルートです。湿地帯は障害物の少ない開けたフィールドですが、沼など移動コストの高いエリアが存在します。
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「メダロット弐core」スタッフロール(非ボンボン専売ver.) 「メダロット弐core」スタッフロール(非ボンボン専売ver.) コウダンシャ スタッフ■ヘンシュウチョウ ■エディター ■スペシャルサンクス ナツメ スタッフ■エグゼクティブプロデュサー ■スーパーバイザー ■プロデュサー ■ディレクター ■プログラマー ■ビジュアルデザイン ■グラフィック ■サウンドディレクター ■ミュージックコンポーザー ■サウンドエンジニア ■プロモーションスタッフ ■メダロッター ■スペシャルサンクス コウダンシャ スタッフ ■ヘンシュウチョウ カンケ ヨウヤ ■エディター タベ カズマサ イトウ コウヘイ サカイ ヒロユキ ■スペシャルサンクス トクヒロ ケイ ナツメ スタッフ ■エグゼクティブプロデュサー マツモト タカシ ■スーパーバイザー ヒロタ キミオ ■プロデュサー ウト タケシ ■ディレクター サイトウ ヒロシ ■プログラマー キタムラ ワタル タカミヤ ミツグ トモサダ ナオキ ニシダ リュウスケ ■ビジュアルデザイン サイトウ ヒロシ ■グラフィック ヒラオカ テルユキ タカオカ シュウヤ ウエダ サトシ ヤマモト ヤスヨ サカネ ダイスケ ■サウンドディレクター ミズタニ イク ■ミュージックコンポーザー ウエダ キヌヨ ■サウンドエンジニア ワタナベ テツアリ ■プロモーションスタッフ トヤマ メグミ 「メグッペ」 ■メダロッター シラカワ テルユキ 「シラタマ」 ■スペシャルサンクス カナメ トシアキ オク テツヤ マルヤマ レイナ モリミツ シンジ コヤマ ヒロシ ウメキ ユウジ ANS ALL MEDAROTERS
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通常のポケモン最初にもらえるポケモン ポケモンのタマゴ イベント入手 NPCと交換 赤字は初クリア後にできるようになるもの 通常のポケモン 最初にもらえるポケモン 名前 Lv 備考 モクロー 5 この選択でライバルのポケモンが変化する ニャビー 5 アシマリ 5 ポケモンのタマゴ 場所 生まれるポケモン Lv 備考 ポケモン預かり屋 イーブイ 1 イベント入手 名前 Lv 特性 入手方法 備考 プテラ 40 いしあたま/プレッシャー 海の民の村で女性から貰う シンクロ適用 タイプ:ヌル 40 カブトアーマー (殿堂入り後)エーテルパラダイス2F保護区でグラジオから貰う シンクロ適用 ポリゴン 30 ダウンロード/トレース (殿堂入り後)ウラウラ島15番水道エーテルハウスで防護服を着たエーテル財団の職員から貰う シンクロ適用 コスモッグ 5 てんねん (クリア後)日輪の祭壇(サン)/月輪の祭壇(ムーン)にソルガレオ/ルナアーラを連れて行くと現れる空間の歪みから時間反転世界へ行き、ソルガレオ/ルナアーラを連れた状態で日輪の湖/月輪の湖の奥に行くと出現 シンクロ適用 NPCと交換 レベル・性格・特性は固定。個体値は特定の項目以外はランダム。 場所 渡す 貰う Lv 持ち物 性格 特性 親(IDNo.) 個体値/備考 2番道路・ポケセン オニスズメ ワンリキー♂(シトサン) 9 プラスパワー ゆうかん ノーガード ヒラヒラ(000410) 攻撃V確定 5番道路・ポケセン ヨーテリー アマカジ♀(タリーヨ) 16 ひかりのこな いじっぱり リーフガード キヘ(610507) コニコシティ・ポケセン ズバット ニョロゾ♀(ヤンヤン) 22 ミズZ やんちゃ しめりけ ラウレア(590916) マリエシティ・ローリングドリーマー ヤンチャム ピンプク♀(うゆゆ) 27 なし おだやか てんのめぐみ モエモエ(010913) カプの村・ポケセン ゴースト ゴローン→ゴローニャ♂(ショッカ) 32 イワZ わんぱく じりょく ヘパ(610602) ゴローンはアローラのすがたかつ交換直後に進化 海の民の村 グランブル アママイコ♀(ノッキリア) 43 クサZ しんちょう リーフガード クム(610503) 特防V確定 ポニの険路 キテルグマ ファイアロー(ツノリー) 59 ホノオZ ようき はやてのつばさ フフー(581022) 素早さV確定
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ワイルドウコーン メダロット一覧 ⇒ わ行 - 8 - 9 ウコン?型メダロット(GRM) 登場作品:8 9 機体説明メダロット8 関連機体 機体性能メダロット8 メダロット9 機体説明 メダロット8 メダロット開発黎明期に作られたゴールドウコーンの復刻バージョン。 所謂色違いモデルである。 劇中でも金色の機体と称されメッキがかかっていたゴールドウコーンに対し、 こちらは艶消しっぽい紺色の渋いボディカラーとなっている。カラー以外のフォルムは同一。 と言うかアイカメラの色とボディーカラーを入れ替えた感じ。 カラーリングと機体名称以外の違いは型式番号でありこちらの方がGRM00と若い一方、 ゴールドウコーンの方はGRM50と不自然に番号が割り振られている。 メダロット8ではブリキシリーズや、ターメリックなどのサブキャラクター所有メダロット達には、 一部デザインやカラーリングを変更した別メダロットが用意されている。当機もその一体である。 こういった多くのマイナーチェンジ機体は外見だけでなく、性能も大なり小なり調整されているのだが、 このワイルドウコーンはゴールドウコーンと全く同性能となっている。 そのため、当機に関する評価はゴールドウコーンのページに任せたい。 ゴールドウコーンがクリア後のカルダモンとロボトルすることで簡単に入手可能なのに対し、 ワイルドウコーンはクリア後大会の限られた相手がパーツをバラで使うため集めにくい。 それどころか、ソフト本編だけではパーツを一式そろえるのは不可能である。 DLC追加イベント4での大会で全パーツを揃えることが可能となる。 (あるいは既に入手したユーザーからすれちがい通信などで手に入れるしかない) ▲ページ上部へ▲ 関連機体 GRM型メダロット一覧 ワイルドウコーン 復刻版 ゴールドウコーン オリジナル忠実再現版 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット8 名称:ワイルドウコーン (パーツ性別:男) アルバムNo.088 型番:GRM00 メダロット発展の歴史の影に埋もれた隠れた名機、その復刻バージョン。無骨なフォルムと単純明快な構造は現代においても信頼性が高い。 頭部:ノミスギー 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 265 32 22 29 37 5 不可 しゃげき / ねらいうち ライフル 右腕:ターメロン 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 185 17 40 18 16 防御可能 かくとう / なし ハンマー 左腕:シネオール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 185 11 44 6 20 防御可能 かくとう / なし ハンマー 脚部:クルクミーン 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 235 22 30 25 二脚 回避可能 - 4 4 2 4 2 2 2 4 4 脚部特性:- 特性なし。 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:ワイルドウコーン (パーツ性別:男) アルバムNo.112 型番:GRM00 メダロット発展の歴史の影に埋もれた隠れた名機、その復刻バージョン。無骨なフォルムと単純明快な構造は現代においても信頼性が高い。 頭部:ノミスギー 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 250 34 24 27 28 5 不可 しゃげき / ねらいうち ライフル - 右腕:ターメロン 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 220 17 56 12 14 防御可能 かくとう / - ハンマー ○ 左腕:シネオール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 220 7 61 8 12 防御可能 かくとう / がむしゃら ハンマー ○ 脚部:クルクミーン 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 200 23 36 33 二脚 回避可能 - 4 4 2 4 2 2 2 4 4 2 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ は行 - 8 - 9